大晦日は、外出や帰省、家族の集まりなど、普段とは違う過ごし方をする人が多い日です。

もしそんな特別な日に地震が起きたら、どう行動すればよいのでしょうか。

この記事では、大晦日に地震が来た場合の注意点と行動を、状況別にわかりやすく解説します。

大晦日に地震が起きると「困るポイント」

大晦日は、地震時に次のような問題が起こりやすくなります。

  • 外出中・移動中の人が多い
  • 初詣やイベントで人混みが発生している
  • 夜間で暗く、寒い
  • 店舗や交通機関が通常と違う運行

普段と同じ感覚で行動すると、危険につながることがあります。

自宅で過ごしているときに地震が来たら

まずは身の安全を確保する

紅白や年越し番組を見ている最中でも、揺れを感じたら行動は同じです。

  • 姿勢を低くする
  • 頭を守る
  • 倒れやすい家具から離れる
  • 無理に外へ出ない

夜間は特に、割れたガラスや散乱物に注意が必要です。

暖房器具や火の元に注意

冬の夜は、火災リスクが高くなります。

  • 揺れが収まったら火を確認
  • ガスのにおいがしたら換気する
  • 無理にブレーカーを触らない

慌てず、一つずつ確認しましょう。

外出中・移動中に地震が来た場合

初詣・イベント会場にいるとき

人が多い場所では、パニックが一番の危険です。

  • 走らない
  • 押し合わない

将棋倒しを防ぐためにも、周囲の流れに注意します。

電車・バスを利用しているとき

大晦日は終夜運転など、通常と違う運行もあります。

  • 勝手に車外へ出ない
  • アナウンスをよく聞く
  • 無理に帰宅しようとしない

運転再開まで時間がかかることも想定しておきましょう。

帰省先・実家で地震が起きたら

慣れない家では、危険な場所がわかりにくいものです。

  • 家の中で安全な場所を確認する
  • 非常口や出口を把握する
  • 家族で安否確認方法を共有する

「知らない家にいる」という意識を持つことが大切です。

大晦日前にできる簡単な備え

特別な準備をしなくても、少し意識するだけで安心感が変わります。

  • スマートフォンを早めに充電しておく
  • 防寒具をすぐ着られる場所に置く
  • 帰宅時間や集合場所を家族と共有する
  • 災害情報を確認できる手段を用意する

年越しを迎える前に、ほんの数分でできる備えです。

大晦日でも「基本行動」は変わらない

特別な日でも、地震への向き合い方は同じです。

  • まず身を守る
  • 落ち着いて行動する
  • 正確な情報を待つ

「もしも地震がきたら」、年越しの瞬間でも慌てず行動できるよう、今日のうちに一度イメージしておきましょう。